Apple TV

iPhoneと同時に発売されたのが、Apple TVだ。これは以前、iTVとして紹介されていたものが改名されたものになる。
簡単にはMacもしくはPC上にあるデータ(音楽、映画、Podcastなど)をTVもしくは他のスピーカーシステムで鑑賞するためのものだ。もちろんMac上にあるデータをiTunesを使ってApple TVと同期させるわけだが、Apple TVの容量は40GB。十分・・・・ではない(笑)ま、同期させるデータを取捨選択するしかないね。


さて、これは「出たら買おう!!」と思っていたものだが、よく考えてみた。
今、俺のiTunesのライブラリはほとんどが音楽だ。USのiTunes Storeから買った「24 seasonV」があるがこれだけが音楽以外のデータ。Apple TVといいつつテレビと接続する意味があまりない(笑)


それなら、「AirMac Express ベースステーション with AirTunes」でいいじゃん。これはMac上のiTunesから音楽データを無線で「AirMac Express」に接続されているオーディオ機器に送り、音を鳴らす。


じゃぁ、音楽を鳴らすことにフォーカスを当てたときに、この2製品の違いは何かというと・・・。
リモコンがあるかないか。
これにつきる(笑)


つまり、Apple TVなら、リビングにあるオーディオから音を鳴らし、且つ曲を変更したいときはリモコンでできる。「24」を見たいときもリモコンだ。
他方で、「AirMac Express」の場合、出力先を変更するだけなので、曲の変更は別の部屋にあるであろうMac上で操作する必要がある。「24」がみたいときは、やはりMacの前に座っておかないといけない。
これは利便性としてはかなり違うよね??
じゃぁ、その利便性に差額の25000円出すかといえば・・・。もちろん差はリモコンのあるない、だけではないんだけど・・・。考えます・・・・(笑)


というわけで、現在、食指は動かないのでした(笑)