久しぶりの邦画

ほんとに久しぶりに邦画を借りてみた。「ただ、君を愛してる」。


なぜこれを借りたかというと前日に市川拓司の「恋愛写真」を読んだからだ。「ただ、君を愛してる」は原作が「恋愛写真」っていう関係だ。また、この「恋愛写真」はまた別の映画「恋愛写真(Collage of out life)」を参考に作られたものなんだが。

恋愛写真―もうひとつの物語

恋愛写真―もうひとつの物語


どうもあれだな、市川拓司の書く本はツボにはまる。「悲しい」ツボにはまってしまう。
よって、どーんと落ち込んだときはこういった本を読み、浮上しかないっていう状態に持って行く(たまに、3ヶ月に1回ぐらいこういうことがある。考え方や行動が全部負のエネルギーになっているような、わかりやすく言えばバイオリズムというものがあればそれがどん底ってことだ)。


ところで3日前からどーんと落ち込んでるわけだが、いつもならこれで浮上してくるんだが今回はなかなかだ・・・。まぁ、最初に目についたからと「世界の中心で、愛をさけぶ」なんてものを読まなければよかったのだ(これは片山恭一)。

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫


この状態から浮上できないとなると・・・・こりゃやばいな・・・・。
毎晩枕を涙で濡らさないと・・・・。